子供の自己管理力を高める!家庭で出来る3つのポイント

我が家の長男は2歳の時に、長女は1歳の時、そして、次女は0歳の時から保育園へ通いました。

 

当時はもう、保育園は第2の家化していましたね。

 

長男の時はいろんな事が初めてで、不安や心配の方が大きく、長女はちょっとボ~っとちゃんなので大丈夫かなと心配し、

 

次女に対しては、兄姉も居るし、本人もしっかりしているので、それほど心配もせずに送りだせたと思います。

 

さて、保育園や幼稚園から小学校へ入学する時、親は色々な事で心配、不安、期待を持つわけです。

 

そもそも子供が小学校へ入学すると、今までの暮らしと何が違い、どんな環境になっていくのでしょうか。

 

小学校生活で必要な3つの力

まず、大きく変わることと言えば、子供は親から離れ、自分の足て学校へ行きます。

 

学校では勉強をし、一日の大半を小学校で共同生活をするということです。

 

保育園、幼稚園だって、親から離れて生活をするわけですが、そこは「保育」と「教育」の違いや

 

身体も心も大きく成長しながら自分で考えて行動することが求められるわけです。

 

ですから、保育園、幼稚園と違い、大人からのサポートは受けながらも、自分の事は自分でしなければいけないということです。

 

次に、時間を守って行動しなければならないこと。

 

そして勉強が始まり、毎日の宿題を自分ですること。

 

大きくわけると、この3つの力が求められるのです。

 

これ、結構大変な事ですよね。

 

保育園や幼稚園でも、年長さんになれば小学校生活の準備を始めますが、3月末卒園4月入学です。

 

移行日数は約数週間しかなく、あっという間に小学生です。。。

 

もちろん小学生になったからさっ、出来るでしょ?こんなことはないですが

 

小学校の先生は1人でクラスをまとめるので、一人ひとりにサポートしている時間はほとんどありません

 

ベテラン先生なら良いですが、それでも先生は必死です。

 

学校での生活態度は親には見えない

学校でどんな毎日を送っているのか想像はできるとしても、やっぱり不安や心配は消えません。

 

家で出きていることでも、学校では時間が必要なこと。

 

逆に、家で出きていないのに学校では出きていること。

 

どちらにせよ、学校で集団生活を送る上で、「自分のことは自分で出きる力」は求められます。

 

小学校へ入学し、出きないことがあるより、出きることがある方が子供の自信にもつながるでしょう。

 

もちろん、親だった安心することができます。

 

子供が小学校へ入学する前から、子供が「自分で出きる力」をつけて、パワーアップさせてあげましょう。

 

ママが教える家庭で出来る3つの事

ママが家庭で出来る事ってなんでしょうか??

 

不安に思うこと、心配だと思う事があると思いますが、家庭でもできる準備はたくさんあります。

 

まず大きく変わる3つの事を考えると

 

①自分の事は自分で
②時間を守る
③勉強が始まる

 

これらすべて、学校でも家庭でも同じように必要な力です。

 

これが出来るような環境と、習慣化できる仕組みがあると家庭でも練習できます!

 

最初は上手くできないのは当然。でもやらないと、いつまでたってもできない。

 

小さい時からコツコツとはじめ、小学校へ入学する前から、ママと子供が一緒になって取り組むことをオススメします。

 

自分の事は自分でする習慣をつける

 

家庭でも出来る「自分のことは自分で!習慣」をつける為には、子供自身がやるしかありません。

 

子供は日々遊びをすることが一番の楽しみですから、親が何も言わず、自分から進んでやることが少ないかもしれません。

 

だから私たち親がサポートしながら、最初は一緒にすることが大事!

 

例えば、

 

■保育園や幼稚園から帰ったら、自分の持ち物(使ったモノ)をカバンから全部出し、洗い物はキッチンや洗濯場に持っていく。

 

■出し物が終わったら、明日必要な持ち物をカバンに入れる。

 

■用意したカバンや服などを自分の置き場に片付ける。

 

この3つの事は、正直2歳半ぐらいから出来ることです。もちろん、ママのサポート付き。

 

まずは声掛けをしながら、子供と一緒にすること。段々と出来るようになったら、子供に任せてみること。

 

もちろん、子供が一人で出来る環境づくりは必要です!

 

洗い物を入れるカゴを床に起き、ここに入れるよ!という目印があること。

 

新しく持っていくコップや歯ブラシ、給食袋などが手の届く位置に置かれている事。

 

用意できたカバンを片付けるために、子供が楽に片付ける場所があること。

 

他にも、自分の洗濯物は自分でたたむ、もしくは片付けるなど、子供が自分で出きることはたくさんあります。

 

ちなみに我が家は、長男が3年生くらい、次女が保育園年少の頃から、子供の洗濯物の片付けは子供の仕事としていたので、

 

私が子供たちの洗濯物をたたむ「家事」は早い段階からなくなっていました。

 

それだけでも私の負担は少なくなり、すこしでも他の家事に時間を使えるわけです。

 

時間は貴重なんだと小さい時から教える

小さい子供に「時間を守ろう」なんて言ったところで「??」となります。

 

でも実際は、朝の忙しいとき、外出するとき、ご飯、寝る時間など、「時間」を気にしながら生活をしています。

 

そもそもなぜ時間を守る必要があるのか?大人は当たり前のように分かると思いますが、

 

仕事、家事、子育て、食事、睡眠、娯楽といった、人が行う毎日のコトをダラダラしていては時間が無くなるからです。

 

一日は24時間しかありません。その時間の中でどう生活するのか?

 

子供は成長と共に、気づきながら自分で覚えていくしかありません。

 

そんな中で、子供が小さい時からママが教えてあげる「時間の話」として、

 

楽しいコト、自分のやりたいコトをするためには「時間」が必要。

 

その、自分のことに使える時間を大事にするためにも

 

やるべきことは、さっさと終わらせよう!という声掛けをすることです。

 

片付ける力がつくと、自分時間のコントロールが上手くなります。

 

自分で使える時間があるってことは素晴らしく良いことなので、

 

簡単で早く終わる事から片付ける!そして、それを習慣にする、仕組化する!

 

もちろん、一度や二度言ったから出来るようになるわけではないですので、気長に声掛けは続けましょう!

 

塾に行かなくても家庭で出来る学習方法

子供が小学校になると、親の悩みの一つとなる「学校の勉強」があります。

 

保育園や幼稚園の頃から英語を習ったりすることが当たり前になってますが、

 

子供が小さい間は、勉強について、さほど悩むことはないのではないでしょうか?

 

ですが、小学校へ入学し、一年、二年、三年…と学年が上がっていくと勉強も難しくなってきます。

 

さらに小学校では学力の判断基準として「テスト」をするわけですから

 

その結果を見て、「うちの子、勉強大丈夫かな…」と悩みはじめる方もいます。

 

我が家は3人の子供がいますが、振り返りをして色々思うことや、家庭教師などの経験からすると

 

小学校3年生までに、家庭学習の習慣をつける

 

小学校4年生から、中学受験を考えていたり、子供が望んで、金銭的な余裕があれば塾に行くのもOK

 

子供の性格の違いも含め、全体的に言えることかなと思います。

 

家庭学習については、今の時代、塾に行かなくても質の高い無料問題やユーチューブなど、動画で学ぶことができます。

 

家庭学習のメリット

 

■ネットがあれば、質の高い動画授業や無料プリントで学習できる

■塾代がかからない

■親が送り迎えをしなくてすむ(時間的余裕が生まれる)

 

家庭学習のデメリット

 

■ネット接続など親のサポートが必要

■子供の勉強の進み具合などを親が把握する必要がある

 

他にもメリット・デメリットは人によって違いがあると思いますが、私自身は大きく分けると上のような内容でした。

 

どちらが良い悪いではなく、家庭にあった方法をとればよいかと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は、子供の自己管理力を高める!家庭で出来る3つのポイントについてお話しました。

 

子供が過ごす小学校6年間は、本当にいろいろな事がありますが、まずは家庭で出来ることを取り入れ

 

子供の成長する力をグッと育ててあげたいと私は思っています。

 

それにはママのサポ―トは欠かせません。ですから、ママ自身も時間を作る必要があります!

 

子供が出来ることは子供に任せ、ママが少しでも余裕を作り、子供のサポート役にまわることで

 

さらに子供の自己管理能力を高め、子供が自分で出来ることがドンドン増えていくといった良いサイクルがまわります。

 

すると、子供が成長するればするほどママの自分時間が増えて、ママ自身のために時間を使うことにつながりますよ!

 

もし、あなたが、子育てをしながらも自分の人生を輝くものにしたいと思うなら、こちらの記事もぜひ読んでみてください!

 

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