忙しいママでも続けられる絵本の読み聞かせ!

小さい時から本をたくさん読むといいよ!と聞いて、子供にもっと絵本を好きになって欲しい!と思っている方も多いのではないでしょうか??

 

確かに、小さい頃から絵本に触れることで、語彙力が上がったり、想像する力が身についたり、いろいろなメリットがあります。

 

そして何よりの喜びは、「ママが読んでくれる」こと。ママが読んであげることで心が落ち着き安心するのです。

 

実際、絵本はたくさん持っているけど、なかなか読んであげる時間が無くて…

 

こういう声が多く、家の中には未だ読んでいない絵本が山積みになっている家庭も多いようです。

 

そこで今回は、たくさんの絵本を片付け、子供が自分で絵本の片づけが出来る仕組みについてシェアしたいと思います。

 

絵本の総量を知る

 

小さい子供はまだ字が読めませんから、ママの読み聞かせや、絵を見たり、ペラペラめくることで絵本と触れ合っています。

 

字が読める子供でも「ママに読んで欲しい」気持ちはいっぱいです。

 

反対に、ママが忙しく読んであげる時間がないという場合も多いようですが、

 

絵本が増えている状態なら、少しの間、本の購入などはストップしたほうがいいかもしれませんね。

 

実際に家の中の絵本すべて集め、一体どれくらの量があるのか確認してみてください!

 

子供部屋、本棚、その他別のスペースに置いている絵本も一斉に同じ場所に集めてください。

 

絵本を読む時間や頻度を決める

 

共働き主婦は何かと忙しい。絵本の読み聞かせが良いのは分かっているけど、なかなか読んであげられない。。。

 

実際、読み聞かせに必要な時間を ~15分とした場合、いつ子供に読み聞かせをしてあげられるのか?

 

事が終わって、子供を寝かしつける時に読んであげるのか?

家事が終わってからでは遅いので、お風呂に入る前に読んであげるのか?

毎日はちょっとキツイから、2日に1度など、

 

どういうタイミングで、どれだけの時間、どれくらの頻度で絵本を読んであげることが出来るのか、

 

ママの負担にならないように、仮に決めてみてください!

 

絵本の総量と読み聞かせの頻度を比較する

 

絵本はこんなにたくさんあるのに、読み聞かせができる時間はそんなに多くない。

 

こういう状態で、たくさんの絵本が放置してあるのは非常にモッタイナイ。

 

早い段階から字が読め、1人でもモクモクと絵本を見る子供さんもいらっしゃいますが、

 

ママが読んでくれないと読めない、ママに読んで欲しいと思う子供が多い中、絵本の量が重要ではありません。

 

たくさんの絵本を持つより、絵本を1冊でも読んであげることを考えましょう。

 

お気に入りの絵本を選ぶ

 

親は子供に、どういう基準で絵本を選んであげるのでしょうか?

 

年齢別のオススメや、見た目にカラフル、絵が可愛い、サイズ感がよいなど、子供の事を想って選んであげますよね??

 

そうやって子供のために購入した絵本でも、子供はあまり気に入らないときもあります。

 

まずは、たくさんの絵本を与える前に、お気に入りの絵本探しをしてみてください。

 

子供が自分でお気に入りを選べるなら、まずは5冊ほど選んでもらい、子供が選べないならママが選んであげてください。

 

子供は何度も何度も同じ本を「もう1回読んで!」と言ってきます。

 

これは、この絵本が好きなのもありますが、「ママに何度も読んで欲しい」と言う事です!

 

厳選された絵本以外は、少し環境から離しておいて、選んだ本をメインに読み聞かせをしてあげるといいですね。

 

絵本の収納場所を決める

お気に入りの絵本が決まったら、今度はその本を「どこで」読むのか?

 

選んだ絵本のうち、ちょっとした合間にリビングで読むなら置き場所はリビングですが、

 

寝る前に読むならベットの近くですね。

 

また、少し気をつけないといけないことは、寝る前の絵本の種類です。

 

ワクワク、ドキドキする絵本や、スピード感ある内容の絵本を寝る前に読むと、子供が興奮する場合もあります。

 

寝る前に読む絵本は、眠りの妨げにならないような絵本を選ぶといいでしょう!

 

絵本の量が少なければ、収納するのにも困りませんよね?

 

絵本をどこで読むのか?を意識して、置く場所を決めてください!!

 

子供が自分で出来る絵本の片づけ方法

子供が絵本を片づける時に一番難しい事は、パンパンにつまった絵本の棚に片づける事です。

 

絵本がたくさんあって、パンパンの状態から取り出すことは出来ても、元に戻すことはとても難しいのです。

 

だから、そのままその辺にポイッと置いてしまいます。

 

絵本と絵本の間を空けて、さらに狭い隙間に本を入れる、これは大人でも苦痛なんですね。

 

子供が出来る絵本のお片づけで一番簡単なのは、カゴを使ってザックリ入れるか、

 

子供が届く高さに余裕のあるスペースを作ってあげて、本の写真を撮ってラベリングしてあげると片づけやすいですね!

 

そもそも絵本の量が少なければ、収納をするというより、チョイ置きでもよい!ラベリングも必要ないかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたか?多すぎる絵本を持つより、その絵本を読んであげる事にフォーカスする!

 

お気に入りを選び、置く場所を考えて、子供でも片づけが出来る環境を作ってあげることから始めてください!

 

絵本は新しく買うと結構な金額ですから、図書館を利用すると収納する場所を考えずに済みますよね?

 

たくさん絵本を持っている方は、まず1ヶ月に何冊と厳選し、それ以外は一度環境から離す(別部屋に保管など)

 

そして、2ヶ月目には、別部屋に保管した絵本と入れ替えるなどして絵本の読み聞かせを楽しんでくださいね!

 

では、See you next blog ♥