そうなんです。一番下の娘が3歳の時から、私は子供の洗濯物をたたまなくなりました。。。
今も我が家の子供達は、洗濯物は自分でたたんで片付けています。
以前講師を務めた収納講座で「子供の洗濯物、私はたたまないんです!」と言ったとき
全体的に「ええぇぇぇぇ」って雰囲気の中で、
1人の女性は結構大きな声で「ええええぇぇぇぇぇぇ」と驚いてくれました。
洗濯物をたたまないってどういうこと??って思うかもしれませんが、
そう、私はたたまないってだけで、子供が自分でたたんでるってことです。。
でも子供なんで、たたむ時もあれば、たたまず放置された状態の時もあります。
放置された状態の時は、このカゴの中で洗濯物が泣いています。
このカゴがいっぱいになった時、ようやく
それから子供たちが洗濯物をたたんでいる横で
「どうすれば楽にたためるんかな~?」
とか色々聞いてみるんです。
まぁ大体が「もっと早くたたむと良かった…」とか「面倒」とか言うわけです。
その時私は「よし、よし、この調子」とか思うのです。
何がこの調子かと言うと
「自分で体験して気づいた」ってことを重要視しています。
これ本当に大事なことで、人間は実体験から学ぶことが一番記憶に残るからです。
それでも「面倒」って気持ちや、その時の「しまった」体験は日々置き去りにされていくものです。
分かっているけど…ってことですね。
大人でもこんな気持ちを日々持っていますから、まぁ、仕方がない部分もあります。
でも、これをずっと継続的にやっていると、子供たちの中である変化が現れます。
それは洗濯物をたたむことは自分の仕事だと思うようになる。
こうなることが、私の最大の目的なんです。
洗濯物をたたむことが母の仕事ではなく、
自分の仕事だってことを「当たり前」に思って欲しいってことです。
この考え方は、生きていく上で本当に重要で
小さい時から自分の事は自分ですることが当たり前と思えるかどうかで
子供の自立につながるエクササイズになったり
ママの自分時間確保のための大きなエッセンスとなります。
さて、あなたはいつまで子供の洗濯物をたたみますか??
できれば、物心がつく前から一緒に洗濯をたたむ習慣をつくり
出来るようになったら子供に任せることをオススメします。
では、See you next blog‼