自己管理の力を育て子供の忘れ物を無くす方法

さっそくですが、もしあなたの子供が忘れ物をしたら、時間が許す限り届けますか?それとも放置しますか?

 

どちらが良い悪いではなく、ここで問題なのは、忘れ物をした本人がどう思っているかという部分です。

 

「忘れ物」に対する意識が低いとどうなるのか

忘れ物をしたときに感じることは人それぞれです。たとえば

 

「うわぁぁぁ大変だ、どうしよぅ」

「まぁいいか~」

「次は忘れ物が無いよにしよう」

 

あなはたどんな気持ちになりますか?大人でも子供でも忘れ物はしますが、

 

子供の時から忘れ物に対して意識が低いと、いつか大きな忘れ物をするかもしれません。

 

忘れものが悪いのではなく、忘れた時の気持ちが大事

子供が小学校へ入学したら、最初の頃は親も子供も不安な気持ちでいっぱいです。

 

保育園や幼稚園とは違い、新しい先生、新しいお友達の中でいろいろなことを考えているでしょう。

 

学校での勉強や身の回りのこと、子供が自分でやるべき事が増えるので持ち物の管理もスムーズにいかないこともあります。

 

さらに小学校は先生が1人に対して数十人をうけもつわけで、先生は1人ひとりに細かく目を向けることはできません。

 

もし忘れ物をしたとき、子供はどう感じるのか。嫌な気持ちになる子は、その気持ちをしっかり受け止めてあげ、

 

次に忘れものをしないようにするための対策を一緒に考えてあげましょう。

 

逆に、忘れ物をしても何も思わない子だっています。

 

そんな時は、忘れ物をすると、どんなことがあるのか?一緒に話し合ってください。

 

自分で片付けが出来る環境をつくる

小学校へ入学すると、持ち物がドンドン増えます。

 

その増えた物を、家で片付ける場所が無い場合は、いろいろな所にモノを置くことになるでしょう。

 

この色々な場所にモノを置くことが当たり前になると、自分のモノの管理が出来なくなります。

 

家庭内でこうなってしまうと、学校でも同じようなことをします。

 

自分のロッカーがあっても床にランドセルを置いたり、ちょっとした棚に自分のモノを置いて忘れたり。

 

ランドセルはここに置く、自分のモノは自分の場所で管理する。

 

これらは一回言ったからすぐ出来る事ではなく、習慣にしないとできません。

 

大人だっってチョイ置きもしますし、モノの管理が上手くできないこともあります。

 

だからこそ、子供が小さい時から自分のモノを自分で管理させることが大事です。

 

そのためには、それが出きる環境を親が作ってあげる必要があります。

 

子供が感じる片付けやすい収納スペースとは

まずは、場所ですね。家に帰ってきて自分の持ち物を片付けるスペースが玄関から遠ければ遠いほど、

 

子供のランドセルは玄関を入ってすぐの床や通路に置いてしまいます。

 

子供が家に帰ってきたときに、ランドセルや持ち物をどこにおくのか?そっと観察するといいかもしれません。

 

小学校低学年のうちは、できるだけ簡単で片付けやすいスペース作りが大事!

 

服はあっち、ランドセルはこっち、教科書はここ。こんな風にバラバラの置き場所ではなく、一ヶ所にまとめてあげてください

 

子供の収納スペースに関してはこちらのブログもぜひ参考にしてください!

 

 

それでは、See you next blog!