コロナで休校。家庭で出来る!子供の自立を育てる過ごし方

コロナウイルスによる緊急事態宣言。いつまで続くのか不安ですよね。親も子供もストレスがたまります。

 

とくに私は「ご飯づくり」子供達は「友達と会えない寂しさ」

 

これ以外にも書ききれないくらい、小さなコトから大きなコトまでため息が出る毎日です。

 

我が家は中学生1人と小学生2人の子供がいますが、どうしても家に閉じこもりがちです。

 

家で出来ることは、テレビをみたり、ゲームをしたり、ちょっと体を動かしたり、そしてたまに勉強。

 

こんなところでしょうか。

 

私の仕事は在宅で出来ること、そうでないことがありますが、ここ最近は在宅時間が長くなりました。

 

在宅だからといって、わ~いって気分ではなく

 

子供たちの横で集中できずにイライラすることが多々あります。

 

さらに昼になるとご飯づくり…はっきり言いますが大変です。

 

学校の給食は本当にありがたいと心の底から感謝ですね!

 

こんな生活がいつまで続くのか分かりませんが、これからの毎日をどう乗り切るのか?

 

できる限りメリハリのある毎日を過ごすために、我が家がこれだけは徹底していることについて3つシェアしたいと思います。

 

生活リズムをくずさない

 

まず一番大事な生活リズムです。

 

学校がエンドレスで休校となると明日も明後日も休みだし~と、どうしても夜更かししてしまいます。

 

確かに大人でも仕事が休みの前日はいつもより夜更かし気味。子どもだって同じ気持ちですよね。

 

ですがここで昼夜が逆転してしまうと本当に体がおかしくなります。

 

それでなくても運動量が減り体力も落ちているところ

 

朝は起きてこない。変な時間にご飯を食べる。更に変な時間にお菓子を食べる。最後は食べたり食べなかったり。。

 

間違いないく子供の成長期に悪影響。

 

ですが親である私自身、四六時中こどものことを監視できませんし

 

我が家の子供たちの年齢からいうとそこまで監視する必要がないのも現実

 

だからこれだけは守ってね!というルールを設けあとは本人たちに任すことにしています。

 

小学生組は夜9時30分にはベットへ。中学生のお兄ちゃんは朝7時には起きること(これがなかなか起きてこない)

 

とにかく生活リズムを整えることはガミガミと言わせてもらいます。

 

子供に家事を任す

我が家の場合子供たち3人に家事を任せてます。

 

もちろん年齢的に出来るということが大前提ですが、いつもやってるから出来る!という部分が大きいです。

 

長男(中学生)の場合、夜何時に寝てるのかは不明ですがケータイは自分の部屋に持っていかないルールです。

 

本人に聞くと、部屋で漫画を読んだり、暇になったら寝るって感じだそうです。

 

朝が苦手な長男には愛犬の朝の散歩を任せ、絶対に朝起きないといけない仕事を与えています。

 

さらに日中は

 

・掃除機がけ
・愛犬の面倒
・食器洗い
・洗濯たたみ(たまに干し)
・炊飯器セット
・風呂洗い
・簡単なご飯づくり

 

など、それぞれ当番を決めて家事を任せています。

 

家事をすることのメリットは少しでも運動量を増やすこと、頭を使うことです。

 

この家事はお手伝いとみなしきちんとお小遣い制にしているので自分が頑張った分楽しみが増える仕組みです。

 

さらに家事を任せると良いコトは当たり前に「できる」状態になること。

 

たまにするお手伝いと違い、家事を続けることで色々な発見があるようです。

 

炊飯器のセットでは水の分量でお米の固さが変わることを体験し

 

「ちょっと今日は水の量が多かったな~」という気づきの言葉を発していました。

 

家庭学習がすぐできる環境を作る

学校は休みですが宿題は少なからずあります。

 

正直このまま学校が休みの状態が続いたら勉強は大丈夫なのか?って思います。

 

我が家はそれほど勉強熱心ではありませんが最低限できることはやろう!という考え。

 

毎日の確認はしませんが、時間を作り定期的に宿題の進み具合をチェックしています。

 

残念ながら、何も言わなければ勉強はしません。

 

だからしっかり声かけはします。声かけだけは負けません。笑

 

声かけをするだけで勉強するなんてイイ子なんだね~と思われるかもしれませんが

 

勉強をしないと自分のやりたいコトが出来ないルールです。(はい、ここはゆずりません)

 

私がサポートできることは「声掛け」と「環境づくり」

 

できる環境があるからこそ声かけで行動にうつせます。

 

我が家の場合、勉強に取り掛かるまでの時間は3分もかかりません。

 

この「すぐに勉強ができる環境」づくりは大事だと思っています。

 

・勉強に必要なモノはそろっているのか

 

・勉強するスペースは片付いているのか

 

この2つがあれば声かけだけですみます。

 

我が家の子供達は、ダイニングテーブル学習です。

 

ダイニングテーブルの後ろに棚を配置し、必要な時にサッと勉強道具を取り出せる仕組みだったり

 

ダイニングテーブルの上がモノだらけの場合、子供がサッと片付けが出来る仕組みなど

 

子供が自分で出きる環境づくりを整え継続しやすいようにいつも考えています。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

コロナウイルスで休校の中、ダラダラした生活習慣を整え

 

お手伝いから「学び」を得ながら勉強にも励んでもらいたいと思う今日この頃。

 

自宅に居る時間が長くなった今だからこそ片付けや収納を見直し今後の快適な暮らしのために時間を使うのもひとつです。

 

今、家庭で出きることから整えていく。ぜひあなたも参考にしてみて下さい。

 

では See  you  next   blog!