子育て中のイライラする気持ちを片付ける家事マネージメント術

毎日忙しく慌ただしく動いていると、どうしても、心も体も疲れてきますよね?

 

そんな時は、できるだけ早くあなたの疲れをリセットしないといけません。

 

小さい子供を育てている時は、自分時間なんてほとんど取れません。

 

実家の親に子供を見てもらうことが出来なかったり、パートナーの仕事が忙しく、ママ一人で子供を世話している方も多いです。

 

ですが、すべてを自分一人で抱えるリスクをまず知って、どうやってその状況を和らげていくのかを考えなければいけません。

 

ワンオペ家事育児の結果

 

私自身、子供3人が小さい時は、ほぼワンオペレーション家事育児でした。

 

仕事を始め、子供3人を保育園に入れて働き始めた頃から、私のイライラと疲れは常にマックスで、

 

発散しようにも両親に頼ることもできずにいました。

 

こうなると自分に余裕なんてないですから、ちょっとした事でもイライラします

 

さらに仕事から帰ってする家事も、小さい子供たちの世話をしながらだとスムーズには進みません

 

毎日毎日、同じ繰り返しで一日があっという間に過ぎるわけです。

 

もちろん、旦那さんは全く何もしなかったわけではなく、そもそも出来ない状況でした。

 

余裕のなさ、手伝ってほしい、少しでもよいから自分時間がほしい。

 

そんな状況が続けば、夫婦ケンカだって増えるものです。

 

今思えば、もっと楽に子育てができるような仕組みは作れたと思っています。

 

家事を減らすことを考える

 

どうしたら家事が減るのか?

 

あなたも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

 

家事と言ってもたくさんの用事がありますよね。

 

このたくさんの用事を一つにまとめたものが家事です。

 

だから家事の中にも「種類」があるはず。まずはこの種類にどんなモノがあるのか?

 

ノートや紙に家事の内容をかきだしてみることです。

 

家事の内容を書き出す

 

ご飯の用意
買い物、メニュー決め、調理、片付け

 

お風呂
毎日の掃除、カビ取り、シャンプーなどのストック

 

洗濯
洗濯ものを洗う、干す、取り込む、収納する

 

リビング
床掃除、拭き掃除、棚のほこり掃除、おもちゃの片付け

 

家計管理
レシート、家計簿、入金、出金、通帳記帳、金額計算

 

これ以外にもいろいろな家事があります。人によって内容は違ってきます。

 

こうやって見ると、一つひとつの家事の中にたくさんの用事がありますよね?

 

これらすべてを一人でするとなると、本当に大変だし忘れることもあるでしょう。

 

ですから、それぞれの家事の中で優先順位をつけ、やらなくてもよい家事を探すことが大切です。

 

自分がやるべきこと、人に任すこと、効率化を目指すこと

 

 

そもそも家事を全て一人でする必要はないんです。パートナーがいて、今は協力的ではなかったとしても

 

この書き出したリストを見せて、一緒に出来ることを話しあう場をつくることが大事です。

 

たまに、「うちの旦那さんは何もしないし、言うのが面倒」という方もいます。

 

それはそれで、旦那さんに話すことがストレスなら、自分で出きる方法を考える方向で行きましょう!

 

例えば買い物の場合、仕事帰りに子供と一緒に買い物に出かけるのが大変だと思うなら、

 

全て宅配にすればいいんです。

 

今はネットスーパーや毎日食材を持ってきてくれるサービスは身近にあります。

 

宅配は確かに割高かもしれません。ですが、子供と一緒に買い物に行って必要の無いものを買っているなら

 

その分は宅配の手数料に回すほうがストレスも減ります。

 

子供が小さいときは、時間をお金で買うことも必要な場合があります。

 

自分が動けば済む。この考えは分かります。ですが、人に任す、効率の良いサービスを使うことは手抜きではありません。

 

むしろ、家事のマネージメントです。

 

まとめ

子供が小さい、自分時間がない、毎日イライラする。

 

誰もがこんな風に感じながら子育てをしています。

 

こう思うことが悪いのではなく、いかに楽に家事をするかを考えること。

 

家事は単なる作業ではないですよ!片付けも家事もスキルです。

 

ですから、すべてを自分で抱え込まず、上手くコントロールする方法へ変えていきましょう。

 

そして疲れたと思う時は、早めに休むこと。自分の心の声を大切にしてくださいね!

 

ではまた、See you next blog ❤