モノ置き状態の子供部屋をサクッと片付ける手順

子供部屋の広さや

インテリアをどうするか

色々気になりますが


まずは

子供部屋がモノ置き状態なら

今すぐ片付けてください!

今回は

子供部屋を作る手順を


when いつ
where どこで
who だれが
what 何を
why なぜ
how どのように


この順番でお伝えしていきます!


子供部屋をいつ用意するのか?

まず子供部屋を与える際に

その子供部屋は

子供が自分で

片付けが出来る環境かどうか?


子供が小さい時は

子供部屋なんてまだ早いし~


とりあえずここ(将来の子供部屋)に

収納しておくか~といった具合で


気づいたら

モノだらけになっているご家庭が

非常に多い。


子供部屋が必要になった時

片付けようかな~って思っても


納戸化した部屋を

子供部屋にするには

時間・労力・お金がかかります。


基本

子供はリビングにいる場合でも


近い将来

お友達が来た時や

自分のモノの管理をする上でも

子供専用の場所は必要。


子供のモノを

家中のあちらこちらに

バラバラに置くのではなく


一ヶ所に集めて管理する。


これが本来の片付く環境です。


近い将来

ここがあなたの部屋ね!と

与えるスペースがあるのなら


早めに

子供スペースを作っておいてください!


小学校へ入学する前から

少しずつプランニングするといいですよ!


子供部屋の位置

次に子供部屋の位置です。


2階建ての家に住んでいて

子供部屋が2階にある場合

子供の持ち物を

「全部、自分の部屋で管理」となると

毎日続けるのが大変です。


マンションなど

ワンフロアータイプの場合も


リビングやダイニングから

離れた場所に子供部屋があるなら


これもまた

自分の部屋に

モノを持っていくのが一苦労です。


大人でも

外から帰ってきた時


ソファーやダイニングテーブルなどの

「置きやすい場所」に

チョイ置きをするくらいですから


子供に

「自分のモノは自分の部屋に持っていく」


これをルールにしても

長くは続かず


逆に親が

イライラすることになるかもしれません。


子供が毎日使うモノは

いつも過ごすリビングへ


着替えは洗面脱衣室へなど


子供部屋に片付けるモノは

どんなモノがあるのか??


子供が管理しやすい部屋作りが大事。


ストレスを無くす子供部屋

子供が小さい時は


子供部屋なんて

まだまだ必要ないわ~と

思うかもしれません。


ですが

未就学児の場合でも

お友達が家に遊びにくると


リビングでおもちゃを出して

遊ぶことも考えられます。


そして何より

思いっきり遊んだ後の部屋を

遊び途中で

片付けるのって大変ですよね?


すべてのおもちゃを

リビングに置くのではなく


お友達が遊びにきたり

ちょっと出しっぱなしでも

大丈夫な部屋もあると気持ちも楽です。


いつも使うおもちゃは

リビングのスモールスペースに置く。


休みの日や

お友達が来た時に遊ぶおもちゃは

子供部屋に片付けるなど


おもちゃを一軍二軍にわけて

管理する方法もよいでしょう!


小学校へ入学したら

お友達との関わりが増え

親の近くで遊ぶことも減ってきます。


家族のスペースと

子供スペースを分けて

区別する事も大事です。


子供部屋に必要なモノは?

小学校へ入学すると

ランドセルや教科書など

学校で使うモノがどんどん増えてきます。


それと同時に

子供の洋服も大きくなり

おもちゃの趣味も変わってきます。


今まで持ってたモノも含めると

持ち物管理が複雑になってくるんですね。


増えたモノを

すべて子供部屋へ…と

言いたいところですが


子供部屋の広さは

変わらないですよね?


モノが多くなったから

引越しするのも

1つの解決方法かもしれません。



でも

モノが増えたから

引っ越しという考えは方は

少し違います。


子供が自分で

片付けができる部屋というのは


子供が管理できるモノの量が

明確だという事です。


たくさんのモノに囲まれて

棚にも、床にも、机の上にも

モノが散乱している状態では


片付けはできません。


まずは子供部屋に

絶対必要なモノから考えます。


布団もしくはベット

勉強机、本棚など


これら大型家具は

スペースもとりますから

最初に置き場所を考えます。


次に子供部屋に

クローゼットがある場合は

その中に何を収納するのか?


クローゼットは

洋服だけではなくて

おもちゃや思い出のモノ

普段は使わないモノも収納するでしょう。


子供部屋には

どんなモノが集まってくるのか?

書き出してみるのもオススメです。


子供部屋が必要な理由?

子供が自分で

片付けができるために

必要なことは3つ。


・自分で片付けが出来る環境

・片付けを習慣化

・親が片付けをする姿を見せる


子供部屋で

自分のモノを管理するという体験は

小さい頃から習慣にすることが大事。


ね~ママ、あれどこ??と

子供や旦那さん、家族全員から

モノの場所を聞かれるのは


かなり面倒だし

忙しい時はイライラします


あれがない、これがない…と

探しもせず

すぐに「ない」と言うと


人に聞くことが習慣になってしまい

「じっくり探す」

「自分で探す」ことが身につきません。


これは大人になっても

同じようなことが起こります。


会社で上司から

〇〇を持ってくるようにと

頼まれた場合


探しもせずに

ありませんでした。と答え


上司が一緒に見に行って

見つかったという話は

よくあります。


他にも

モノが積まれている倉庫から

〇〇を探してくるといった

内容の仕事でも


ぱっと見て無かったから

「無い」と伝えて

上司に叱られるなど


実はモノを動かして

箱の中も確かめてみると

「見つかった」という事もあります。


これらすべて

片付けの力があれば

解決できることが多くなります。


子供部屋で

子供のモノを

子供が管理することを


もっと早い段階から

多く体験して欲しいですね。


そして見つからない時は

じっくり自分で探す力も


小さい頃から

身に着けたい「力」です。


子供部屋を与えて

持ち物を自分で管理させることは

家庭で実践できる

一番の良い体験です。


自立を育てる子供部屋へ

まず

将来の子供部屋を用意できる場合は


その空間には

子供の持ち物だけを置くようにします。


もし今

他のモノを収納している場合は

それを移動させないといけません。


他に移動できる

収納スペースがあるのか?


それとも片付けないといけないのか??

片付ける場合は、今がその時です。



次に

今は賃貸住まいで

子供に与えるスペースはない


でも近い将来

子供部屋づくりを考えているという方は


今の住んでいる場所で

家族それぞれの持ち物を

分ける作業をしてください!



そしてモノの整理をし

必要の無いモノは

早い段階で手放すことが大事。


モノが少なければ

引越しをする時に

荷造りが楽になりますよ!


今から

持ち物を片付けておくことで


個々のモノの量が明確になります。

さらに

必要な収納スペースの広さが

分かるようになり


マイホーム計画の時や

引っ越しの時の部屋選びに

とっても役立ちますよ!!