お手伝いは気づく力を育てる最高の方法

あなたが普段忘れ物をしたとき
「しまった、どうしよう…」と思いますか?

 

それとも、

 

「しまった…でも、まぁいいか」

 

こう思いますか?

 

忘れる「モノ」にもよりますが、

 

少なからず
「失敗したな…しまったな…」という気持ちになるのではないでしょうか??

 

人は誰でもうっかり忘れものをするものですが、
私は忘れ物をした時は「失敗したな…」と思わずに

 

「気づき」を得たなと思うようにしています。

 

この気づきの意味は、

 

忘れ物をして困ったことで気持ちは下がるかもしれませんが、

 

「ちゃんと前の日に確認しておけばよかったな」

「あんな所に置いてしまったから忘れたんだ…」

 

こんな風に思うからです。

 

これは、
忘れてしまった原因を自分で気づいたという事です。

 

そして次に、
どうすれば忘れ物をしないのかを考えるようになります。

 

考えた結果、
うまく出来る方法を試し工夫を重ねます。

 

実はこの一連の流れ、

 

気づく ⇒ 考える ⇒ 工夫する

 

子供にも小さい頃から伝えたい大切な事なんです。

 

そこで今回は、

 

子供がお片づけやお手伝いを通して

「気づき」から考える力、
工夫する力を身につける子育てについてシェアしたいと思います。

 

大人は持ってる「気づく力」

基本、大人は物事に責任を持って行動しますから、

 

「次、忘れないようにするにはどうすればいいのか?」

 

こうやって、忘れ物をした原因に気づいたり、
同じ事を繰り返さないようにはどうすべきか?

 

こう考えるのではないでしょうか?

 

ただ、

 

「忘れた…けど、まぁいいか。」としか思わない場合は、

 

忘れた理由に気づく事も、
考える事も、工夫することもしないので

 

次も同じ事を繰り返します。

 

例えばAさん。

 

朝の出勤時に財布を忘れたとしましょう。

「しまった…財布を忘れた…」

 

Aさんは、財布を忘れた事にすごく焦っていました。

 

財布がないとお金もないし、何より、

 

忘れ物をした事で、その日一日の気持ちはソワソワして過ごす事になります。

 

その後、どうして忘れたのかを考えました。

 

「家計簿をつけた後、机の上に置かず、すぐにカバンに戻していれば忘れなかったのに…」

 

こういう「気づき」を得ました。

 

そして「どうすれば財布を忘れないのだろうか?」と考えます。

 

いつも家計簿をつけた後、
そのまま机の上に置いてしまうAさん。

朝の朝食時に冷蔵庫を見るだろうと冷蔵庫に付箋を貼りました。

 

確かに朝一番の冷蔵庫の付箋は見たのですが、

 

出勤までの間に時間があり、忘れるかもしれないと気づきました。

 

その後、出勤前に必ず見るであろう玄関に小さいホワイトボードをかけました。

 

そして、「財布は持った??」とホワイトボードに書いておくことにしました。

 

Aさんはこうやって忘れ物をする理由に気づき、

 

「どうすれば無くなるのか??」を考え、いろいろ工夫したわけです。

 

Aさんが忘れ物をしても「まぁいいか。」と思っていれば、

 

気づきも、考えることも、工夫することもしないので、

 

また同じように忘れ物をし、
いつまでたっても改善されないわけです。

 

子供にも「気づく力」を!

子供は遊びの中から、たくさんの「気づき」を得ています。

 

子供自信はそれを「気づき」とは思っていませんが、
脳にはきっちり記憶されています。

 

例えば、

 

ハサミを使って工作を作るときに手を切った事。

 

こうやって、ハサミを使うと手を切るんだな…。

 

子供は身を持って気づくわけです。

 

たくさんの気づきを与えたいと思うなら、
たくさんの事を経験させてあげる環境作る事です。

 

お片づけやお手伝いからの気づき

家庭でのお片づけやお手伝いは

 

「気づき」を得られる宝庫です!

 

例えばご飯を食べた後の我が家の子供の失敗(当時5歳)

 

食べ終わった食器を
子供がキッチンのシンクまで持っていく時

 

「ごちそうさま」の後に座ったままお皿を重ね、
それを持ったまま椅子から立とうとしました。

 

私は「やるぞ、やるぞ…」と思いながら見ていたのですが、
案の定、ガッチャーンと、お皿を落としたんです。

 

私は一瞬「やれやれ」と思いましたが、

 

まぁ、気づきを得られるので良しとしようと思い子供に聞きました。

 

母:「どうして今、お皿を落としてしまったのか分かる??」

 

子供は、叱られると思って何も答えませんでした。

 

もう一度、聞きました。すると、

 

子供:「立つ時に椅子から出れなかった」と答えました。

 

そこで、私は、

 

母:「じゃあ、どうすれば椅子から出やすくなる??」と聞くと、

 

子供:「椅子をうしろにすれば出れる」と答えました。

 

母:「うんうん、じゃあ、立つ前に椅子を後ろに動かすにはどうすればいい?」

 

子供:「こうやってする」

 

母:「お皿はどうするの??」

 

子供:「お皿は置いておく」

 

母:「そっか、お皿は置いておくんやね」

 

母:「すごいやん、そこに気付いたんや~!」

 

はい、ここでやっと子供が気づきを得ました。

 

この子供とのやり取りの後に「まとめ」を話します。

 

お皿を持ったまま立とうとすると、
椅子から出られなくてお皿が落ちたね。

 

次からはどうしようか?

 

子供:「お皿は置いておく、先に立つ!

 

こうやって子供が自分で「やってしまった事」を

 

「なぜ、こうなったのか」に気づき、
考え、次から工夫する力が育ちます!

 

親は、
子供が気づくような質問をしてあげる事がとっても大事なんです。

 

正直
面倒くさいかもしれませんが、
子供は最初から自分で気づく事は少し難しいのです。

 

私も人間ですから、忙しい時なら尚イライラしますが、

 

「何やってんのーーー」という言葉を

 

「何でーーーーーー」と言うように

私自身特訓でした。

(「何で」という言葉は怒りながら言えないのです。試しに大きな声で言ってみてください。。)

 

気づきを与える子育て

子供はたくさんの新しい経験から「気づき」を得ます。

 

何か活動をしている時に、

 

「そっか、こうすればいいんだぁ!」
と自分で気づくことが、どれほどの力になると思いますか??

 

子供が何かに気づいたとき脳はすごく活性化されています。

 

特に3歳から5歳頃の脳は

 

一生で一番成長すると言われていますから、

 

この時期に
気づきをたくさん得られる活動を取り入れた子育てをオススメします。

 

そして子供が気づきを得た時こそ、

 

「すごいね、よくそこに気づいたね!」と言ってあげて欲しいのです。

 

こうやってパパやママから言われると
すごい嬉しい表情をみせますよ!

 

これが、
子供の気づく力、考える力、工夫する力へとつながっていきます。

 

まとめ

いかがでしたか??

 

「気づき」の力は意識しないと「気づかない」ときがあるのです。

 

特に子供が小さい場合は、

 

親が気づきを与える環境を整えてあげたり、

 

気づきが得られる質問をしてあげる事で、

 

より子供は学びを得ます。

 

・お茶をコップに注ぐ。

・ご飯をお茶碗によそう。

・食べたお皿を片づける。

・洗濯物をたたむ。

・お風呂を洗う。

 

こうやって日常のお手伝いから
たくさんの気づきをえられますよ!

 

まずは子供も一緒に家事に参加する事から始めませんか?

では、See you next blog ♥️